山岳ロールコール参加

2018/06/17

最近参加している山岳ロールコール。
毎回、東京のフリラ局が山岳移動して開催されています。
キー局は山梨県と長野県の県境にある金峰山(2,599m)から運用されます。

私も今回は山の上からと考えていましたが、山に登ることができずに車で運用地を探します。
今回の運用地はこちら、長野県小川村にある小川天文台。
この建物裏から運用します。
 建物裏には双眼鏡が設置されていました。
ここでキー局の電波をキャッチできましたが、家族連れが散策に来たりするので、ちょっと離れた場所で運用。
最近は写真中央にある、アンテナが長いモデル(DJ-R200D)を使っていますが、今日はあえてアンテナが短いタイプ(SR-100, DJ-P22)でトライします。
アルインコの製品に比べ、ヤエス(vertex standard)の製品は評判がよくありませんが、今回試したは状態ではどちらも同等という印象です。
どちらもスケルチレベルは最小値にしていて、気持ちSR-100の方が早くスケルチが開く感じ。
まぁどの程度の電波の強さでスケルチが開くかは機種依存なので遜色なしといったところでしょう。
なので、チェックインはSR-100を使用。
約104kmの距離で、問題なくチェックインできました。
 今回の私の運用地、最初はロープウェイで登る山に移動しようとしましたが、時間的に無理と判断。
そして別の山(そこは登山時間約1.5時間程)を目指しましたが、林道が災害復旧工事で通行止め...。
運用地探しに苦労しましたが、なかなか良い場所でした。

上高地ラリー

2018/06/16

長野県ラリーシリーズ第2戦 上高地ラリーが開催されました。
第1戦が中止となったため、実質長野県戦の第1戦です。

私は今回はサービス隊で競技者をサポートします。

今回サービスした方々はこちら。




この中からクラス優勝車がでていますので、うれしい限りです。

第22回 信州アクティブロールコール

2018/06/10
年4回開催されている『信州フリーライセンスラジオアクティブロールコール』。
今回のキー局は聖山山頂から運用されます。

以前に聖山から開催された際、私の運用地は飯山市の旧照岡牧場でした。
今回はそれより遠くからのチェックインにチャレンジです。

向かった先は飯山市の隣にある栄村。
そして、矢印の場所を運用地に決めました。
飯山市と言っても境界から徒歩で移動できる範囲ですし、飯山市より新潟県の方が近い場所です。
地図では電波塔などの施設があるはずですが、すっかり更地となっていました。
写真は地図上の矢印のあたりから撮影。
写真の左奥と右奥には信越トレイルの標識が立っていました。
ここならCBで大声出しても大丈夫...と思いましたが、意外と山菜取りで山の中を歩き回る方々がいるので控えめに運用。
ロールコール開始と共に、CBではEスポが発生。時折キー局の声をかき消すように九州方面の局が飛び込んできます。
CBのチェックインには苦労しましたが、特小のチェックインはすんなり完了。
CBに比べ特小の送信出力は1/50ですが、特小の方が音質が良く聞き取りやすかったです。
続けてデジ簡もここからチェックインしようとしましたが、細かな虫が多すぎて無線どころではありませんでした。
仕方なく車に戻って無事にチェックインできました。

交信距離:約75km
使用機材:
・CB:RJ-410Z
・特小:DJ-R200D
・デジ簡:DJ-DPS70

今回の運用地に続く道沿いにはまだ雪が残っていました。

水芭蕉が数か所で咲いていましたが、中にはこんな小さなものも。
山間部は今が春のようです。

モントレー2018

2018/06/09
全日本ラリー選手権 モントレー2018が開催されました。
この大会は群馬県嬬恋村を起点に開催されますが、今年は長野県の菅平高原や松代町までルートが設定されています。
その松代でSSが行われる「スポーツランド信州」でオフィシャルをしてきました。

オフィシャルと言っても、競技運営とは別で車両の誘導です。
単に誘導と言っても、競技車両,取材などの競技関係者,ギャラリー車両など様々なので優先順位や振り分け、そして駐車場満車や競技中の為の車両入場のお断りなど結構面倒な内容でした。

思いのほかギャラリー来場が多かったのには驚きました。
それと、知らなかったのですが、こんな車両もエントリーしていました。
 6月に公開された映画「OVER DRIVE」の劇中車(本物)です。
ドライバーが着ているレーシングスーツも、映画の中で主役が着ていたものだそうです。

劇中車とは言え、ちゃんと造られていました。
なんとなく全日本仕様というよりはインター仕様な感じの車。
音もそれなりの大きさでした。